「おかやまSDGsフェア2023」に出展

8月2日(水)・8月3日(木)に「おかやまSDGsフェア2023」が開催され、両備テクノモビリティーも出展いたしました。

弊社は、脱炭素を掲げる一貫した取り組みを行っています。
持続可能な未来を実現するために、EV車の市場拡大を加速させることを目指し、「EVトライク」と「EVコンバージョン」の2つの切り口で提案を行いました。

「EVトライク」は、新たなモビリティの形態として急速に注目されている電動三輪車で、低重心で女性でも乗りやすい「チョイ乗り」車として、都市部から地域社会まで幅広いニーズに対応します。
「EVコンバージョン」は、既存のガソリン車を電動車両に改造することで、既存の自動車を再利用し、二酸化炭素排出を削減する環境に優しいソリューションです。

さらに、私たちの取り組みは車両だけにとどまりません。
気候変動に具体的な対策の一環として、生ゴミを微生物の力で分解して水溶液として排出する業務用生ゴミ処理機「ミズナル」という製品をご案内しました。
生ゴミは通常焼却処分されており、CO₂を多く排出しております。生ゴミの処理を「ミズナル」に置き換えることにより、大幅にCO₂の削減を期待でき、ゴミ問題に対する新たなアプローチを提供します。

また、産業界でも環境への負荷が大きい重量物の搬送においても、私たちは「スマリー」というアシスト台車を開発しました。省エネルギーで効率的な運搬をサポートし、従来の搬送方法よりも環境に優しい選択肢を提供します。



EVトライクは、現場で目立っており多くの方が立ち止まってご覧になられていました。


アシスト台車を展示し、重い荷物を楽々と運ぶデモンストレーションを実施しました。



新入社員2名が、EVトライクのプレゼンテーションで登壇しました。
両日とも大変な盛況でした。たくさんの方々にご来場いただき、心より感謝申し上げます。

これらの製品と取り組みを通じて、私たちの会社は持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出しています。おかやまSDGsフェアを通じて、より多くの方々に私たちのメッセージを伝え、共に未来に向けて歩んでいけることを心から願っています。