- 「CJR501」やパーツを直接購入はできますか?
また、どこで「CJR501」を購入すればよいのでしょうか? -
トレーラーにつきましては、
両備テクノモビリティー吉備工場と一部の販売店様でご購入いただけます。
- トレーラーを牽引するのには特別な免許が必要ですか?
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牽引重量(トレーラー本体と積載物の合計)が750kgまでならば牽引免許は必要ありません。 「CJR501」は牽引免許は不要です。また、大きさに関しても制限はありません(但し車両制限令により 全長12m《牽引車とトレーラーの全長》、幅2.5m、高さ3.8mを越える車輌は認められません。 最大積載量750kgを超えるトレーラーを牽引する場合には、牽引免許が必要になります。 最も需要の多いPWC一艇積みやアルミボート積載用のトレーラーの場合は牽引免許は通常必要ありません。
道路交通法改正前(平成19年6月1日以前)免許種類 最大積載量 車両総重量 乗車定員 普通 5トン未満 8トン未満 11人未満 大型 5トン以上 8トン以上 11人以上 - トレーラーのナンバー取得で用意しなければならない書類はありますか?
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基本的に自動車と一緒ですので、普通車の場合は 印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内のもの)・車庫証明書・実印(登録を代行してもらう場合は委任状)です。軽自動車の場合は住民票と認印です。
- トレーラーの車庫証明を取得する場合、なにか車庫に条件はありますか?
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「CJR501」の場合は車庫証明がないと登録できません。車庫の位置については基本的に自動車と同様で使用の本拠の位置から2km以内になければなりません。但し一部マリーナなど条件を満たす管理地内であれば遠隔地でも車庫証明を取得することはできます。
- トレーラーの保険はどうなっていますか?
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登録時には必ず自賠責保険に加入する必要があり(未加入では登録不可)、そのため車検が有効である限り、自賠責保険にも加入している状態となります。
一方、任意保険については、トレーラーを連結している際に、トレーラーの車検証に記載されている牽引車両の保険が適用されるケースが多くなっています。ただし、近年の保険契約の細分化により、一概には言い切れない部分もございます。 - 牽引車輌にヒッチメンバーを取り付ける際は、改造申請などの手続きが必要ですか?
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規制緩和により、認定製品(メーカー品。自作は不可)であり、ボルト取り付けであれば改造申請は不要です。
- トレーラーを登録する際、牽引車輌は1台に決めないとダメですか?
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トレーラー登録時の牽引車輌は、前述した連結検討さえクリアできれば、何台でも追加登録可能です。
- トレーラーからボートやPWCの積載物が後ろに飛び出していても大丈夫ですか?
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トレーラーからの積載物の後部はみ出しについては牽引車輌とトレーラーを合わせた連結全長の一割までは認められていますが、PWCやボートのハル(船底)への負荷等を考慮するとなるべくバンク(船台部)に後端が収まるのが好ましいと考えます。
- トレーラーを牽引する車輌には制限がありますか?
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牽引車輌について特に制限はありませんが、トレーラーの重量及び積載重量に応じて連結検討書をクリアする牽引車のスペックが必要になります。 牽引車の車両重量やブレーキ制動力が大きく関わってきます。 ご購入を検討される場合は事前に販売店さんにご購入予定のトレーラーが牽引可能かどうか車検証のコピー等をお持ちになりご確認されることをお勧め致します。
- ヒッチメンバー(牽引装置)の牽引能力にもクラス分けがあるのですか?
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ヒッチメンバーの牽引能力については国内規格に於いてA=400kg B=550kg C=750kg とクラス分けがなされています。「CJR501」はCに該当します。そのクラスまでの牽引重量を保証するものであって、それ以上の牽引重量については保証対象外となります。 近年のモノコックボディー車は衝突安全ボディーを採用しているため、ヒッチ強度よりも車自体のフレーム強度が不足してしまう場合があります。そのためあまり重いものを牽引出来ない車輌もあります。